2023年冬アニメ・個人的注目作品5選をざっくりまとめる
はじめまして、TKJohshiroと申します。
皆様どんなアニメ生活をお過ごしでしょうか。いよいよ2023年、1月といえばそう、新作アニメの時期が直にやってきます。
2023年冬クールは実に60本を超えるアニメが放送・配信予定です。多い!!!!!!
全作品見てやるもん!という頭のおかしい連中じゃない限りは、今期は何を見ようか?と作品を選ぶはずです。
ですが前述の通り作品数が多い故に迷ってしまうことでしょう。
そこで今回は2023年冬アニメの中から独断と偏見で選んだ個人的注目作5作品を紹介しようと思います。
何故個人的な注目作かって?
すでに大きく注目されている作品なんか紹介してもつまんないでしょ?ニーアなんか誰もが注目してるだろうし(確証はない)
見る作品に迷っている方の選択肢の一つになれば幸いです。
それじゃレッツラゴー
その1
一つ目は『とんでもスキルで異世界放浪メシ』
スタッフ
監督:松田清
シリーズ構成:横手美智子
キャラデザ:大津直
音楽:甲田雅人、うたたね歌菜、栗コーダーカルテット
制作:MAPPA
アニメ化発表時は「またなろうのつまんなそうな作品かなあ」と思っていたんですが、制作はなんとMAPPA。
そう、あのMAPPAです。
どう考えても気合入れてるようにしか見えない。
本作には実在する調味料などが出てくるそうで。
どんな料理が登場するのか、そしてそれを食べに来たモンスターたちがどんな反応をするのか、なかなかの飯テロアニメになりそう。
個人的には『ゆるキャン△』みたいなのんびりした雰囲気を期待してます。
その2
二つ目は『大雪海のカイナ』。
スタッフ
監督:安藤裕章
シリーズ構成:村井さだゆき
キャラデザ:福士亮平、小谷杏子
音楽:KOHTA YAMAMOTO、馬瀬みさき
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
フジテレビの『+Ultra』枠で放送される予定の本作。『シドニアの騎士』『BLAME!』で知られる弐瓶勉×ポリゴン・ピクチュアズによるオリジナルアニメになっております(コミカライズ版が先行して開始)。
この時点ですでに期待しかない。
弐瓶先生の壮大な世界観とポリゴンのCGによる圧倒的表現力がどんな新しい物語を紡ぐのか、期待しましょう。
体制変更の頃から勢いが落ちてきている+Ultra枠を盛り上げる作品になってほしい…!
その3
三つ目は『アルスの巨獣』。
スタッフ
監督:オグロアキラ
シリーズ構成:海法紀光
キャラデザ:大槍葦人(原案)、清水洋、加藤真人
音楽:片山修志、鈴木暁也
制作:旭プロダクション
旭プロダクション制作のオリジナルアニメ。
TBS系全国ネット『スーパーアニメイズム』枠で放送予定の本作ですが、とにかく雰囲気がいい!
巨獣蔓延る世界を舞台に、狩人たちが世界の真相に迫る。いい設定しやがるぜほんとに。
シリーズ構成も『がっこうぐらし!』で知られる海法紀光氏ということで、心配はいらないでしょう。
そして何よりOPがかっこいい。PVの段階ですでにハマってる。
『決闘』や『HATENA』のようなPENGUIN RESEARCHのアツいロックナンバーホント好き。
可能性未知数のオリジナルアニメ、是非当たってほしい!
その4
四つ目は『シュガーアップル・フェアリーテイル』
スタッフ
監督:鈴木洋平
シリーズ構成:水上清資
キャラデザ:飯塚晴子
音楽:椿山日南子
制作:J.C.STAFF
ラノベ原作ですが、レーベルが角川ビーンズ文庫ということでどちらかといえば少女漫画に近い感じかも。
一流の砂糖菓子職人になりたい主人公が妖精の戦士を護衛に連れて旅に出る物語。
個人的な注目どころとしては、妖精の戦士の心情描写について。かなり重い過去を持ってそうな感じなので、そこら辺とどう絡めて主人公と距離を縮めていくのかが楽しみ。
制作は当たり外れが非常に大きいことで知られるJ.C.STAFFですが、PV見た限り作画も綺麗で当たりのJCとみて良さそう。
注目。
その5
最後に紹介するのは『REVENGER』
スタッフ
監督:藤森雅也
シリーズ構成:虚淵玄
キャラデザ:鈴木二郎、憂雨市(原案)、細越裕治
音楽:Jun Futamata
制作:亜細亜堂
こちらも可能性未知数のオリジナルアニメ。
5人の殺し屋たちの復讐を描く物語、って認識で合ってるかな?
最大の特徴は何といってもあの虚淵玄氏がシリーズ構成を担当されること。
まどマギを筆頭にこれまでに数多の作品でキャラクター達を絶望のどん底に叩き落してきた氏が、どんな「復讐劇」を見せるのか必見です。
監督は『怪物事変』などを担当され、アクションに定評のある藤森雅也氏。シナリオだけでなく、映像面でも期待できること間違いなし。
まとめ
いかがだったでしょうか。
2023年冬アニメの個人的注目作5選をまとめました。
今期は不作だのなんだの言われているようですが、そんなの気にせず2023年もじゃんじゃんとアニメを楽しんでいきましょう!
ではまた。